ストナンの軌跡⑦〜苦手な街へ、ドタイプ子との遭遇〜

渋谷

2019年11月某日

すっかり寒くなった。

場所は渋谷。

これまで新宿をホームとして渋谷は避けてきた。

その理由は、地方から出てきた私からしてみればなんとなく若くてノリのいい街というイメージがあり、苦手であった。

話の流れで合流仲間と一週間渋谷ノックをすることになった。

ナンパしてる人をみると若いイケメンが多く感じて、街自体もがやがやしてて、やりづらいなと感じざるを得ない街だった。

でも三日くらいやってみて声をかけていると、まあまあオープンはするしバンゲもできる。

やりづらさを感じる気持ちは意外とすぐに薄らいでいった。

ノック4日目の22時ごろ。

そろそろ疲れたし帰ろうかなと思っていた時。

センター街から一本入った道をぶらぶらしていたら、目の前を広瀬すず似のドタイプな子が通り過ぎた。

エンジンがかかっていたのもあり、反射的に切り返し10mほど追跡、声かけ。

T「こんばんは」
すず「」無視
T「そこですれ違って」
すず「」無視
T「めっちゃタイプです」
すず「」無視
T「いや、ほんとにめっちゃタイプなんです」
すず「」無視
T「今帰りですか?めっちゃタイプななんですほんと」
すず「」苦笑
T「わらってるじゃないですか笑 変なやつ来たなって」
すず「いやいや笑」

粘ってなんとかオープン。

この時のタイプです。は本当にタイプだったのでかなり熱入ってました。笑

当時はコロナ前の2019年だったのでタイプですも割と通用してました。

今はマスク社会で使いづらくなってしまいましたね。

余談ですが、この時から3年ほど経った今、

声かけに慣れてしまって良くも悪くもうまくなって、その反面1声かけに対する熱量は下がって、

ガンシカへの粘りが弱くなってる感があるので、同じようにオープンさせられるかわからない。

ある種のナンパ初心者だからこそ出せる熱量や不慣れさがうまくワークすることってあると思う。

だからビギナーズラックが起きてジャイアントキリングできることがあるのもナンパの面白いところ。

話は戻って並行トーク。

持ち物いじりしたり、趣味引き出したり。

結構趣味があう、趣味のイベントの話、近しいイベントにいったことがあるようで俗に言うラポール形成していく。

なんだかんだ15分ほど立ちどめて話す。

キャバでバイトしているらしい。

タイプではあるがなんというか破滅的で少し変わった子だった。

めちゃくちゃタバコ吸うし毎日泥酔するまで酒飲んで、最近は階段から転げ落ちて傷だらけになって、その時の傷が生々しく残っていた。

今思えば引いてしまうが、タイプすぎるがゆえ関係なく突っ走った。

飲み打診するも今日は厳しいとのことでとりあえずその場で予定組み。

で解散。

絶対にこのアポは成功させたい。そんな気持ちが強く湧き上がる。

アポと後日談

アポは一週間後ということでちょこちょこ連絡しつつそわそわしながら迎えた前日。

女の子から、風邪ひいたとライン。

やばい、ドタの流れだ。

焦ってしまい本当か疑わしくなって電話をかけてしまう。

話すとやはりフェイクではなく実際に風邪をひいている様子。

しかしなにかおかしい、話していると風邪を引きながら酒を結構飲んでる様子。

正直わけがわからない、こんな子にドキドキして、しっかり体調管理しながら一週間過ごしていたのかという失望と同時にドタイプであるが故に諦められない自分がいた。

完全に非モテコミットしていた。

その後すぐ次の予定を決めようとしたり、風邪大丈夫?と必要以上に送ってしまったり。

非モテコミット全開で攻めた結果。無事死番。ブロック。

あの子にコミットしても破滅しかないことはわかっていてもコミットしてしまった。

めちゃくちゃ悔しかった。間違いなくそれまでストしてて一番悔しい出来事だった。

当日連れ出していればとかもうちょっと余裕持った対応していればとかひたすらに後悔。

が、しかし、ドタイプの子に直接アプローチできるストの可能性に大きく惹かれたのも事実だった。

この出来事はのちのナンパライフに大きな影響を与えることになる。

tea

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